【地区補助金事業】多文化共生の地域づくりと、地域社会の経済発展の貢献(鈴鹿RC)
鈴鹿ロータリークラブ
2024年3月1日
鈴鹿市役所
当クラブの所在する、鈴鹿市では、在住している外国人市民の滞在は長期化・定住化傾向がみられます。
一方、少子化により人口が減少に転じ、さらに高齢化が進み生産年齢人口も減少しています。
生産年齢人口水準を維持するためには,外国人市民の受け入れは、重要な選択肢のひとつとなり,今後も多くの外国人市民が市内に在住することが予想されます。
しかし、外国人市民の増加により、言葉の問題、社会制度に対する理解不足や生活習慣・文化の違いなどにより、教育、公的医療保険や公的年金の未加入、地域社会への参画などの問題や課題が山積しています。
公益社団法人 三重県国際交流財団と当クラブが連携をして、外国人市民の方と交流会を行い、現在の課題を学びました。
鈴鹿市役所に透明インターフェイス『レルクリア』を寄贈して、言葉の壁をなくし、多文化共生の地域づくりとなり地域社会の経済発展に貢献できました。