国際奉仕活動 2月8日

【グローバル補助金事業】タイの学校へ教材支援及び教員向け指導プログラム事業(多治見リバーサイドRC・美濃加茂RC・鈴鹿ベイRC)

タイの学校へ教材支援及び教員向け指導プログラム事業

多治見リバーサイドロータリークラブ
美濃加茂ロータリークラブ
鈴鹿ベイロータリークラブ

2019年2月 国際奉仕活動(基本的教育と識字率向上)

実施日

2019年2月8日 完成引渡セレモニー及び近郊の学校訪問
完成引渡セレモニー:タイ国 ラトチャブリ(Ratchaburi)県 バンポン(Banpong)市 トレーニングセンター(Training site)

内容

タイの学校へ教材支援及び教員向け指導プログラム事業6つの重点分野のうち「基本的教育と識字率向上」の分野で、2630地区内3クラブ(多治見リバーサイド・美濃加茂・鈴鹿ベイの3クラブ)とタイ国3350地区シーロム(Silom)ロータリークラブとの共同プロジェクト事業です。

タイ国内の地方の学校88校に識字図書等の教材を支援するとともに、子どもたちを指導する教員に向けて指導プログラムを提供する事業です。タイ国内の14ロータリークラブも資金を拠出しました。私たち2630地区、タイの3350地区、3360地区の地区活動資金(DDF)も加えて、総事業費86,516ドル(約960万円)の大きな事業になりました。

各学校の選定にあたっては、3350地区、3360地区のロータリアンも調査に参加されました。選ばれた88校に識字図書等の教材支援をするとともに、各学校の図書館担当の教員と図書館秘書の2名に、読書の大切さを色々な角度から指導し、又どのようにしたら興味を持って持続的に読書を続けられるか、そして本を大切にすることの伝授など、指導者セミナーがタイ国内各所で行われました。

タイ国の地方ではまだまだ教育資材が行き届いていません。国・地域そして子どもたち本人の未来のためには教育が一番大切です。今の子どもたちに支援を続けていくことは大変意義あることです。

タイの学校へ教材支援及び教員向け指導プログラム事業

タイの学校へ教材支援及び教員向け指導プログラム事業

 

タイの学校へ教材支援及び教員向け指導プログラム事業

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