青少年奉仕活動 8月3日

【地区補助金事業】文化遺産の技法を体験:からくり箱を作ろう(高山中央RC)

高山中央ロータリークラブ
会長 坂之上 健一
幹事 堀口 裕之
担当委員会 奉仕プロジェクト委員会
委員長 下田 徳彦

実施日

2019年8月3日(土)

会場

岐阜県立高山工業高校 教室

 

内容

 

文化遺産の技法を体験:からくり箱を作ろう日本三大美祭の一つ「高山祭」その中でも国の重要有形民俗文化財である「祭屋台」は飛騨の匠たちが江戸時代より伝統の技を継承してきました。

そこで、「高山市教育委員会」・「岐阜県立高山工業高等学校」・「高山祭屋台保存技術協同組合」と協力して高山市の小学生「5・6年生」を対象に祭屋台の「木工」「彫刻」「彩色」の三部門の技法を体験し「からくり箱」を作る事で飛騨の伝統の技とものづくりの面白さを体験して頂きました。

午前の部と午後の部、3時間の工程で各25名ずつ計50名(父兄合わせて10 0名位)を募集し参加者を抽選で決定。

「高山祭屋台保存技術協同組合」の職人さんに依頼し「高山工業高校」の生徒に技法を事前指導して頂き、当日使用するパーツを高校生に作って頂き、それを職人さんは「からくり箱」に組み立てするばかり準備。

小学生を5名位のグループに分け、各グループには事前に指導を受けた高校生 2名~3名と会員1~2名程度が担当し「組立て・彫刻・彩色」の3つの技法の 体験実施に指導・協力しました。

 

文化遺産の技法を体験:からくり箱を作ろう
文化遺産の技法を体験:からくり箱を作ろう
文化遺産の技法を体験:からくり箱を作ろう