高山西ロータリークラブ
クラブ会長 遠藤 隆浩
幹事 垣内 秀文
実行委員長 門前 庄次郎
開催日
２０１９年８月２４日（土）２５（日）
場所
国立能登青少年交流の家
内容
ロータリー財団地区補助金を活用させて頂き、８月２４～２５日と二日間かけて能登半島に行き、小学生高学年対象の交流事業を行いました。
飛騨高山は海の無い盆地です。子ども達に普段中々経験出来ない、海や山（宿泊は自然に囲まれた『国立能登青少年交流の家』にしました。）での自然体験の中で、新しい友達を作って欲しい、そんな思いで行いました。
また、日本では毎年の様に大きな自然災害が起きています。高山でも昨年は暴風雨災害が有り、各所で被害が有りました。子ども達にも災害の怖さ、防災の大切さを学んで欲しいとの思いで、富山の『四季防災館』を訪ね地震や暴風雨、火災などの怖さを実体験してもらいました。
今回は市内の小学校から３１組の親子が参加してくれました。ほとんどが初めて顔を合わせる小学生・保護者の方達でしたが、地引網をし、取れた魚を自分達で調理・食事をし、夜はキャンプファイアで盛り上がりました。また翌日は少しワクワクしながらの災害の実体験をする中で、小学生も保護者の方達も旧知の間柄の様に仲良くなられ、良い交流の場になったと思います。私達会員に取っても学ぶ事の多かった楽しい二日間でした。
