社会奉仕活動 2021年3月21日

【地区補助金事業】岐阜県美術館におけるコロナ感染予防対策・出入口の検温機材設置及び導線のデザイン支援(岐阜南ロータリークラブ)

会長 鈴木 敏昭

幹事 安田 知永

ロータリー財団委員長 竹腰 大介

実施日:2021年3月8日~21日

場所:岐阜県美術館 ホール

 

当初美術館とのプロジェクトは、新しく整備された正門に、日比野館長と共に市民の皆さんと車の進入を妨げる車止めを作成することでした。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、市民参加のワークショップを実施することが出来ず、暗礁に乗り上げてしまいました。

その後美術館との会合を重ねて、美術館が苦慮している入場者の検温と検温のスタッフ不足でクローズされていたハンディキャップ用の出入り口を開けることでした。そこで、日比野館長からの提案で、検温のモニターに日比野克彦とアートコミュニケーター「~ながラー」により装飾をし、出入りの導線をデザインしてはどうか?特にハンディキャップの方々の駐車場がある北ゲートも開けることが出来るので、それを含めて2箇所に非接触型検温測定機を設置し、入退室の管理を行うことが出来るようになりました。本来そこにクラブのメンバーを巻き込んで創作を行うようにも考慮しておりましたが、結果緊急事態宣言の発令で実施出来ませんでした。

実施期間中、ロータリークラブの活動とポリオ撲滅運動のPRのブースを作成、合わせてパンフレットを作成して美術館に設置、3月8日は、贈呈式と日比野館長による卓話を実施しました。

 

新聞に掲載された記事