中津川ロータリークラブ
会長 田口 義也
実施時期
2018年7月~2018年11月
実施場所
中津川市内の公立小学校18校
内容
地震のとき 家具が倒れてその下敷きに というケースがよく報告されています。
中津川市は地震防災対策推進地域となっています。私たちは、災害に備える地域づくりとして、市内の小学校で備品等の転倒防止、落下防止の工事を行うこととしました。
子どもたちに防災意識を持ってもらい、家庭でも実践を、という趣旨です。
市内公立小学校18校の先生方と児童たちに、2,032箇所の工事必要箇所(危険箇所)を把握してもらいました。
転倒防止・落下防止の工事は、ロータリーメンバー、防災士、PTA役員、地域住民の皆さんなど多数の参加を得て、各校の校長・教員立会のもと実施しました。
また、防災啓蒙ポスターを作成し、子どもたちに配付しました。
さらに、高学年を対象に「防災アンケート」を実施し、家庭での防災意識向上にも繋がるよう工夫しました。
このプロジェクトは、事前に中津川市、中津川市教育委員会、校長会へ内容説明を行って承認を得、「主催:中津川ロータリークラブ」「共催:中津川市、中津川市教育委員会、NPO法人防災士なかつがわ会」として実施しました。
山口小学校参加者
中津川ロータリークラブ・NPO法人防災士なかつがわ会・山口小学校PTAの皆様
蛭川小学校参加者
中津川ロータリークラブ・NPO法人防災士なかつがわ会・蛭川小学校PTA・消防団の皆様
川上小学校参加者及び終了式
中津川ロータリークラブ・NPO法人防災士なかつがわ会・川上小学校PTAの皆様