社会奉仕活動 2020年11月25日

【地区補助金事業】スポーツを通じて知的障害者の支援をする団体にコロナ対策機材を寄贈する。(四日市南ロータリークラブ)

会長 清水 常雄
幹事 加門 賀子
ロータリー財団委員長 坂 照明 (担当:福時 九二昭)
2020年11月25日
場所 四日市シティホテル内例会場

現在、知的障害のある人たちに対する一般社会の対応は、過去に比べて理解を深めてきているとはいえ、まだまだ差別や偏見に満ちていると言わざるを得ないと思います。
そこで、当地域内で知的障害のある人たちを種々のスポーツを通じて支援してきている「スペシャルオリンピックス日本・三重」に対し、その活動内容を理解し、昨今のコロナ禍のなかで活動する際に必要としているウィルス拡散防止機材を寄贈しました。これを以て、知的障害のある人たちやその家族たちと、地域社会との交流を図り、彼らが一層勇気を持って、また、喜びを感じて生きていけることの一助をなし、さらに、我々ロータリアンを含む社会一般が、彼らをよく理解し、差別や偏見を少しでも解消して、共に活き活きと生きていく社会の創造に貢献することを目指しています。また、このイベントを新聞記事などを通じ広く社会に発信することにより、より広い社会の理解を得て、彼らを支援すると共にロータリー活動への理解も深めてもらおうと考えています。