社会奉仕活動 3月1日

【地区補助金事業】国指定伝統的建造物群保存地区の防火活動「うだつの町の火の用心」(美濃RC)

美濃ロータリークラブ
会長 土本 恭正
幹事 西村 進
R財団委員長 幅 英樹

事業実施日

令和4年3月1日(火)

開催場所

市内一円

 

内容

 我が町美濃は3つの世界文化遺産に登録されています。
 その商家が残る美濃のランドマーク「うだつのあがる町並み」国の指定伝統的建造物群保存地区になっています。

 この町並みには「うだつ」があり延焼を防ぐための屋根の防火壁です。 又、市内には国、県、市指定の重要文化財が140箇所あり、この美濃唯一と言っていい建物は木造建築です。燃えてしまえば終わりです。

 以前から何とかこの地区を火災から守ろうとしていましたが、そのためにはそこに住む住人や関係者(行政・消防・自治会組織)を巻き込み周知しなければなりません。

 消防署、消防団にはその設備の活用、自治会組織や住人には火災予防意識、家庭用火災報知器設備の確認を、財団補助金事業を通じて周知徹底につながるロータリー事業を行いました。

 昨年の秋の火災予防週間に行なう予定でしたが、コロナ感染の為半年延長し、3月1日(春の火災予防週間に合わせて)行いました。

 関係者を一同に会して行なう予定でしたが、コロナ蔓延防止期間中の為、市長訪問をはじめ、教育委員会、消防署、連合自治会、消防団等関係機関に個別訪問してポスターの掲示を依頼しました。

 又、額入りポスターは市役所、教育委員会、みのエネプラザ、今井家住宅外町中の住宅にポスターの掲示をお願いしました。

 

うだつの町の火の用心
うだつの町の火の用心

 

うだつの町の火の用心
うだつの町の火の用心

 

新聞に掲載された記事の紹介

岐阜新聞より

うだつの町の火の用心