動画:ウクライナのロータリアン 日本のロータリアンによるインタビュー

2022年5月20日

四日市西ロータリークラブ
2021-22年度 幹事 小川 和彦

動画:『ウクライナのロータリアン』について

友愛を武器として戦う女性幹事の姿をお伝えします。

動画制作の趣旨

Take Action: 浦田ガバナーの卓話から

2022年4月1日、四日市西ロータリークラブはガバナー公式訪問例会を開催し、RI第2630地区ガバナー浦田幸一様による卓話を頂きました。ステークホルダー資本主義の意義をいち早く唱えられていた浦田ガバナーは、ウクライナ支援のために、DDF地区活動資金から10万ドルの拠出決定を全国に先駆けて表明されています。戦争と平和について、これまで以上に考えさせられることになった現在は、ロータリーのあり方の転換点となりうると語られ、ウクライナ支援のためにできることは他にないだろうかと、私たちに問いかけました。

「現場主義による言語化」なら、すぐにできる

ウクライナで起きていることについて、政治的なことや軍事的なことはよくわからなくても、生活の風景を自分たちと重ねて見ることはできると思っていました。浦田ガバナーに問いかけられたことも頭にありました。

世界中に友達をつくりたいという夢は、仕事を通じて叶えることができたことのひとつです。

しかしウクライナにはいませんでした。EU/UKの友人たちを頼りに情報を集め、WEBを巡って対話ができそうな人を探しました。戦闘地域や国境地帯を避けて選び、この人だと直感したのは偶然にも、ガバナーでも会長でもなく、自分と同じ幹事だとわかりました。

日本の幹事から、ウクライナの幹事へ

2022年4月6日 「あなたの状況を理解していると思っている。しかし、あなたの立場で感じられることを知っているとは思えない。自分たちが知るべきことを知りたい。耳を傾けてくれる人たちにそれを伝えたい」

ウクライナのロータリアンから、日本のロータリアンへ

2022年4月7日 「私たちが、どのように難民と兵士の支援を行なっているか、お聞かせしたいと思います」

 

 

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取材協力:ウクライナ RI 第2232地区 RIVNE ロータリークラブ 2021-22年度 幹事 ユリア= メリアン
取材 / 編集:四日市西ロータリークラブ 小川 和彦 
著作権者:四日市西ロータリークラブ